雪の日曜日


今朝は、いつものように早起きして鴨川へ。
早朝は雪が降ったり止んだり。
早朝はそれほどでもなかった雪が、
9時を過ぎた頃から降り始め、
10時過ぎに投票に出かけた時には
あたり一面が真っ白の雪景色でした。
雪が降ると、見慣れた景色が
まるで別の場所のように見えます。
建物も、道も、歩道の植え込みも、
ごちゃごちゃしていたはずのものが
すべて覆われて、
つるんと整って見えます。
人は「覆われた景色」に
美しさや安心を感じるのかもしれません。
覆って美しくするのは
臭いものには蓋をするという
感覚でしょうか。
それは、家の中でも同じです。
モノが多くて雑然とした場所でも、
扉を閉めればスッキリ見えます。
カフェカーテンで隠せば、
とりあえず落ち着いた気分になります。
でも、雪が溶けたあとの
景色はどうでしょう。
覆われていたものが現れると、
かえって前よりも泥だらけになっていたりして、
少し残念な気持ちになります。
隠すことは、
美しくすることとは違うのだと、
雪景色を見ながら思いました。
せめて家の中は、
扉を開けてもがっかりしない空間にしたい。
覆わなくても、
そのままで気持ちのいい状態。
雪が溶けても美しい景色のように、
日常の中も、
ごまかさずに見せられたらいいな
と思います。
雪が積もった日の鴨川は
いつもより清々しい感じが増して
好きです。









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